概要
デスクの周辺には出掛ける時には確実に電源を落としておきたい機器が幾つかある。例えば、
- ディスプレイ
- 電気ストーブ
- 半田ごて
今は、こういうのを使ってデスクを離れる時に電源をoffにしている。
ただ、これだとごくまれに忘れることがあり、そういう時に自動で電源をoffにできないかと思っていた。
どうやってデスクから離れたことを検出するか?
オーソドックスなのは光センサ(フォトインタラプタ)を足元に配置するというのが考えられるが、なかなか大がかりだし光軸をきちんと固定しないといけない。焦電型だとそれなりに動いていないと、いないと判定されてしまう(たまに、トイレの照明が焦電型になってて、まだいるのに電気を消されてしまうことがあるのでおなじみ)。超音波式はそれなりのお値段。
最近振動センサが手に入るようになり、この秋月のセンサはなかなか感度が良い。
ただ今回の用途だとあと一歩感度が足りなかった。しばらく前からこの自転車用のテールライトを使っていて、このライトは振動検出で自動点灯するのだが、そばを歩いたくらいでも反応するくらい感度が高く、このくらい感度の振動センサが入手できれば良さそう。
残念ながら色々探してみたが、ちょっと手に入りそうになかったのであきらめて、普通にマイクで集音する方法に方針変更。