超音波振動子の測定
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40年くらい前に秋月で買ったもの。確か魚群探知機から外したものという説明だった気がする。ずっと放置していたのだが、これを使って超音波洗浄器を作りたい。
左は大きさ比較用のUSBコネクタ。結構大きい。Analog Discovery 3を手に入れたのでインピーダンスを測定してみた。

75kHzと書かれているので、このあたりでインピーダンスが最低になるのだろうと思っていたが、やはり測定器があるのはありがたい。900kHzあたりで最低になるようだ(室温25℃くらい)。多分温度がある程度上がると75kHzに近付いていくのだろうか。
仮定を確かめるため50℃に加熱してみる。
再度測定すると...

変わらない。もしかして壊れているのかな、ただ、筐体の内部の方にまで温度が伝わっていないのかもしれない。通電して内部の温度を上昇させて調べてみる必要がありそうだ。