イギリス出張
ヨーロッパへの出張はイタリアに続いて2回目。多分海外出張はこれで最後なのではないかな..
今回は久し振りだったのでパスポートが切れていたが、今はマイナポータルから申請出来るよとのこと。世の中進歩していますなということで申請したのだが、2週間経っても音沙汰なし。問い合わせてみると従来通り窓口に来れば10日くらいで発行されるけど、マイナポータルからの電子申請だと1か月くらいかかるとのこと。ダメじゃん。少なくともマイナポータルからの申請の時に「1か月くらいかかります。お急ぎなら窓口に来てね」ってしつこく警告しなきゃダメでしょ。基本中の基本だよ。しっかりしてよデジタル庁... システムがダメでも現場力が凄いのが日本の特長。その場で担当の人が最終承認まで進めてくれて、そこから3日くらいで発行された。イギリス入国はETA申請というのが必要で、3営業日くらいかかると脅されて、もう間に合わないのではないかと絶望していたのだけど、こちらは申請から数分で承認された。
現地には夕方に到着。今の時期は夜9時くらいまで明るく、ずっと天気も良かったのであちこち散策できた。宿の場所はWhite Chapelのあたり。

The AI Summitというカンファレンスに出席した。会場はTabaco Dockという不思議な建物。イギリスの人はこういう古いものが好きだよね.. 正直、柱がやたら多いので座る位置によって前が結構見辛い。
カンファレンスは資料の投影とかほとんどなくて、対談形式が多く、英語力的に結構辛いw here
の発音がこちらは「ヒア」ではなく「ヘー」なのがなかなか慣れない。

宿のそばの公園。このあたりは中東、インドの人が多く、飲食店はハラールが中心なので酒はビールすら置いていない。

街中はしゃれた建物が沢山。ロンドンって結構雨が多いと思うんだけど、石造りって溶けないのかな.. 保守に相当お金がかかっているように思う。
バスと地下鉄が発達しており、ラッシュ時間でなければ割と空いている事が多いので移動には困らない。バスは距離によらず同一運賃なので、乗る時にクレカをタッチして、降りたい駅でボタンを押せば良い。あとでワンデーパスがあったことに気付いた...
そういえばイギリスは地下鉄はSubwayじゃなくてTubeだよって習った気がするけどSubwayという表示も結構見かけた。「電車とホームの間の隙間にご注意ください」はmind the gaps
というのね。



普通の高層ビルもあり、旧い建物もあり。















トラファルガー広場の近くには中華街があった。


セントポール寺院。今はこうした施設はオンライン予約が可能で、予約しておかないと現地で長時間並ぶハメになる。










大英博物館。こちらもタダで入れるよとの情報だったのだが、それだと並ばないといけないということが分かった。その場でオンライン予約で5ポンドの寄付をして、先にバッキンガム宮殿を見に行くことに。

バッキンガム宮殿は中には入れないが、ものすごい人で、どうやら衛兵交代式というのが午前にあるようで、それを待っているようだ。そのあたりの人がみんな「10:45に」と言っているので、せっかくなのでその場で20分ほど待つことに。



大英博物館に戻る。

中はすごく広い。


ビッグベンの方へ向かう。


こんな金ピカだっけ?

ウェストミンスター寺院。















